もっと感覚を大切に

運動やスポーツをする上で重要なのは

筋肉や持久力ではなく、何をしているか

自覚できる感覚です。

 

肉体的なレベルアップは一年程時間があれば

簡単に行えます。

 

感覚のレベルアップはそれ以上に時間が

掛かります。

 

石の上にも三年は感覚を養うのに

必要な歳月を言っているようにも

解釈できますね。

 

私の携わるボート競技ではまだまだ

力技が主流です。

 

ボートを速く進めるのは力ではなく

技術だと認識しているのに

力を求める矛盾を理解できていません。

 

良い加減で力を込めたり身体を操作

できる感覚を養う事こそ

トレーニングの主軸をなるべきです。

 

感覚を養うには根気よく続けなければ

なりません。

 

だからチャンピオンは人間的に魅力ある

んだと思います。

 

是非自分がどのように動いているか

自分の感覚の曖昧さを見つめなおして

みましょう。

 

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