もっと感覚を大切に
お知らせ ボート競技のあれこれ | rowing | さいたま | ボート | ランニング | 動き方 | 戸田公園 | 戸田市 | 治らない | 漕ぎ方 | 痛くない | 筋膜 | 簡単 | 腰痛 | 自律神経 | 鍼灸 | 2020.03.05
運動やスポーツをする上で重要なのは
筋肉や持久力ではなく、何をしているか
自覚できる感覚です。
肉体的なレベルアップは一年程時間があれば
簡単に行えます。
感覚のレベルアップはそれ以上に時間が
掛かります。
石の上にも三年は感覚を養うのに
必要な歳月を言っているようにも
解釈できますね。
私の携わるボート競技ではまだまだ
力技が主流です。
ボートを速く進めるのは力ではなく
技術だと認識しているのに
力を求める矛盾を理解できていません。
良い加減で力を込めたり身体を操作
できる感覚を養う事こそ
トレーニングの主軸をなるべきです。
感覚を養うには根気よく続けなければ
なりません。
だからチャンピオンは人間的に魅力ある
んだと思います。
是非自分がどのように動いているか
自分の感覚の曖昧さを見つめなおして
みましょう。