坂ノ下温灸院

ボート（rowing)で腰痛になることはしばしばあります。

都市伝説で言われることは、座っている姿勢そのものに

無理があるんだ。と元も子もない事を言って諦めていませんか？

以前こちらのどこかに書きましたが、ボート競技で腰痛を

訴える原因は疲労の蓄積です。

いうなれば、セルフケア不足しかありえません。

ですが、これでは厳しすぎかなと思いまして

他の要因を追加します。

まず、ボートを漕ぐ姿勢の悪さ。

残念なことに多くのコーチは姿勢の改善に前向きではありません。

背中を丸めた状態でキャッチする事を進めているコーチもいますが

これは選手を怪我へと導く最も良い方法です。

力を入れないで背筋を正す。これがベストな姿勢です。

次に無理なトレーニングメニューの作成。

海賊王になる為必死で戦う主人公のように、

ひたすら同じトレーニングの繰り返しをさせ続ける。

例えば毎日エルゴしかしないとか。

トレーニングは競技特性を考えメリハリを付け、さまざまに

アプローチしていくのがベストです。

環境を考えていない

高校や大学、会社に行く時間を考えてなく

スケジュール管理が杜撰。

トレーニング後のクールダウンを疎かにして

疲労を溜まりやすくしている。

全体のトレーニング環境を整え、最善を

考えていない。

こんな感じです。

キツイトレーニングをすれば疲労も溜まりますが

回復を促さなければ強くなっていきません。

回復させるには鍼灸が一番！！

そうだ、坂ノ下に行こう。笑