理想のトレーニング(食事編)

トレーニングにおいて重要な要素に食事があります。

これにはいろいろな考えがありますが、私はただたくさん食べるのはむしろ、トレーニングパフォーマンスに悪い影響をもたらすのではと考えています。

トレーニングでクタクタな状態で更に胃腸をパンパンにして疲労させる。それも休みなくずっと消化活動をさせています。筋肉に休息が必要なように、胃腸にも休息が必要ではありませんか?

食物は胃に2~3時間、小腸に7~9時間留まっています。大腸に至っては24~72時間もかかります。3度食事を取れば、一日中胃腸が活動している事になり、栄養吸収の面からみても合理的とはいえません。

また、トレーニング後たんぱく質合成が高まるゴールデンタイム。これも、間違った考えが横行しています。消化には時間がかかります。ので焦ってトレーニング後に食事を取っても意味はありません。プロテインでも同じです。

私の考える理想の食事はトレーニング後ゆっくりすること。内容はバランスよく、満腹にならないよう注意する。簡単な捕食は随時取り入れてもいいですが、あくまで捕食なので食べ過ぎないようにすること。カロリーは特に気にする必要はないでしょう。

アアスリートに限らず、普通の生活でも食事を取り過ぎていると思います。3度の食事ってそんなに必要ですか?自分にあったライフスタイルを模索する時代ではないでしょうか。

コメント投稿

貴方のメールアドレスは決して公開されません。また、「*」の箇所は必須入力になっています。 ご注意ください。 *

*

*

あなたのコメントをお願いします: