夏バテと鍼灸

東京オリンピックのボート競技は本日終了しました。

日本選手の健闘や各国代表の素晴らしいレースを現地で

見られなかったのは残念ですが、映像を通して興奮と熱気が

伝わってきました。

 

まだまだ競技はありますが、そんな中注意したいのが熱中症と夏バテです。

 

熱中症は暑さを避ければ対応可能ですが、夏バテ知らないうちになってしまうので

今後は気を付けたいですね。

夏バテは冷たいモノの取り過ぎで胃腸が機能不全を起こしてなります。

が有名ですが、水分の一気飲み、連日の食べ過ぎでも起こります。

暑い中で活動する時間が長い人は汗をかき過ぎによる体液移動が激しくなり

冷たいモノを取り過ぎなくとも胃腸に負担が掛かっています。

なので、少しの負担で限界を超える事が多くなります。

 

夏バテの前兆として、お腹が緩くなる、腰や肩に違和感を感じる、身体の重さなどがあります。

もし、既に以前よりこのような体調を感じる方は生活を見直した方が良いです。

 

東洋医学では夏に汗をかく機会が不十分だったり、夏バテのような頑張りすぎた場合に

秋冬に風邪を引きやすくなると考えています。

生活習慣に合わせて、夏らしい事も取り入れると

次の季節も元気に過ごせると思います。

 

体調に不安を感じる方は鍼灸でのケアがオススメです。

坂ノ下温灸院では、もの凄く低刺激で施術しています。

初めての方でも安心して受けて頂ける鍼灸をしています。

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