感情と鍼灸

鍼灸の良いとこは概念に感情や気分を考慮している

ところです。

 

西洋医学でも感情は治療対象になりますが

腰が痛いや首が痛い、お腹が痛いで感情を考慮

する事はほとんどありません。

躁鬱症状が見受けられた時にだけ精神科の治療が

あります。

 

鍼灸では初めから感情を含んで症状を見極める為

感情を喜・怒・憂・思・悲・恐・驚の七つに訳

経絡に当てはめています。

 

経絡はツボを繋ぐ気の通路と考えられています。

この経絡を通して各臓器にエネルギーを与え身体を

コントロールしています。

 

西洋医学的にいうと各臓器がホルモンを発生させ

身体をコントロールさせています。

膵臓からはインスリンと言うホルモンが出て

異常があると糖尿病になりますが、鬱にも

なり易い事が解っています。

 

膵臓は鍼灸で脾に当てはめられますが、

感情は思です。思い悩む、考え込むなどです。

 

一例ですが、それぞれがこのように関連性が

あります。

 

鍼灸は昔から感情も踏まえ、施術方法が

確率されてきました。

 

最近では精神疾患の治療に鍼灸が

積極的に行われるようになってきています。

 

何かイライラする、落ち着かない、眠れない

不安だ。など多くのちょっとした感情を

そのままにしている方は多くいます。

その感情が実は肩こりや腰痛と

関連しているなどとは考えもしていないでしょう。

 

鍼灸ではそんな解らない症状でも

経絡を通して施術できます。

 

坂ノ下の鍼灸は他では珍しく

皮膚に鍼を当てるだけで行っています。

痛みを感じる事はありませんので

お子さんから痛みに敏感な人まで

誰でも受けて頂けます。

 

悩んでいないで坂ノ下で痛くない

鍼灸をして元気になりましょう!!

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