ボートを漕ぐと腰が痛くなる

ボートを漕いで腰が痛くなる

大きな要因は姿勢にあります。

 

キャッチで前に出ようとして背中や腰が

曲がってしまっています。

この写真だと少し斜めなので正確ではありませんが

大まかなイメージを持てればいいので、何となく見てください。

正確には真横からや真正面、真上などから見ないと

錯覚などが起こり正しい情報が得られません。

 

この選手の姿勢を修正するなら

印の感じになります。

背中、腰、胸を張った状態にすればシートを

少しだけストレッチーに近づけられます。

 

背中を丸くすれば、それだけ負担になります。

例えばウエイトでは姿勢を気にしないと

すぐに痛めてしまう危険性がありますよね。

なので、毎回気にしながらトレーニングしていると

思います。

 

ボートも同じです。

姿勢が悪ければそれだけ負担が増え

身体を壊してしまいますよね。

 

ボートはテコを使うので

負荷が軽いのでウエイトよりも

急に痛みが出ない特徴もあります。

 

スイープでも同じです。

曲がった背中、捻り過ぎの腰で

トレーニングを行えば身体を壊します。

 

もっと言えば、出せるはずの力も出ていません。

姿勢を修正するだけで簡単にスピードアップします。

 

速くなりたい選手。

腰を痛めやすい選手。

姿勢を今すぐに改善させましょう。

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