ボートはタイミングが大事
ボートは漕ぐと進みます。
当たり前ですね。
ボートを0スピードから10スピードに
動かすとしたら次のサイクルは水や空気の抵抗があるので
7~8スピードから始まり10スピードにする。
ボートの動きのサイクルは常に動いている
ボートの上で行われます。
レースでいうと、スタートから徐々にトップスピードに
していきコンスタントに移行する。
ボートが常に動いている物体だと認識していないと
ボートは速く進ませられません。
ボートを0から動かすときはスピードがないので
簡単に動きます。
しかし、ボートが動き始まったら、ボートのスピートの少し
だけ速くブレードを入水させなければなりません。
ポイントは少しだけ速くです。
速すぎれば力が無駄になり効率的ではなくなるからです。
遅いとブレードが固定されず、水中で無駄にブレードを動かさなないと
ならなくなります。
自転車のペダルを速く漕いでみてください。
ある程度スピードがでたら、ゆっくりペダルを動かしてみてください。
進みません。
今度は加速させた以上に力強くペダルを動かしてください。
とても力が必要です。
ボートを効率的に速く動かすにあたっては
ボートがどれくらいのスピードで動いているか
感じ取る感覚が大切です。
それには十分に力の抜けた状態にいつもしている
必要があります。
がむしゃらに動くのではなく
自分がどのように力を出しているのか
充分に観察してみてください。
観察できれば簡単にボートは速く進むように
なりますから。