ボートの簡単な動き方2
ボートは主に脚で推進力を出し
腕でオールをコントロールしますよね。
前回は脚の使い方を簡単なイメージにしてみました。
次は腕です。
オールをコントロールするので
いろいろ細かな事を言われますが
脚と同じでシンプルにするのが最強ですので
一旦、今まで言われてきた事を忘れましょう。
スラムダンクの名言。
読んだことのない人は今すぐ読みましょう笑
オールのコントロールもイメージは同じです
力んでオールを操ってやろう!!
と意気込んでいる間は上手になれません。
【腕は広げるだけ】
ボートの名言にしてください!!
ブレードが水面に引っかかる不安があるので
グリップをしっかり握ってしまいたくなる気持ちは
解ります。
しかし、何かを操作するには
それをしっかり感じなければなりません。
それとはオールです。
自分でオールをコントロールしなければならないですが
あえて何もしない事によって
コントロールが格段にレベルアップします。
【腕は広げるだけ】
キャッチでの腕の上下動がなくなれば
それに伴う身体の開きも抑えられます。
身体が開か無くなれば
ボートを動かす距離が延びます。
フィニッシュで腕を力強く引き寄せますね。
これもほとんど意味がありません。
ここでも軽く腕を広げるだけに専念すれば
各段にフィニッシュのコントロールがし易くなります。
肩甲骨の可動域が広い、柔らかいなんて
全く無関係ですからね。
疲労を取る為にストレッチなどのケアは
しっかり行いましょう。
【腕は広げるだけ】
ブレードが水面に弾かれようとも
しばらくイメージよく練習すればすぐに理解
できます。
今やっている事より
格段に簡単。
是非試してみてください。