ボートの知識はどうなっているのか
SNSを見ているとボート部のいろいろな活動が伺えます。
栄養講師を招いての講習会。
他チームとの合同練習。
筋トレ合宿。
海外遠征。
スキー合宿。
などなど。
海外選手との交流も増えてきて、一流選手の活動も昔より
見えやすくなりましたし、トレーニングなども知れたりします。
多くの経験と知識を得られていようですが
ボートに反映できるのはどれくらいでしょうか。
高校大学と競技をしていれば6年半しかありません。
大学からだと3年半。
これしかない。
無駄は省き、より効率的にトレーニングしたいんです!!
スポーツは科学的側面が強いという認識はありますか?
科学的というのは最新の機械を使うことではなく、過去の実績から情報を
分析し、新しく積み重ねていくことです。
ある程度のノウハウが構築されてくると革命が起こります。
それは多くの分野で起こっていますし、スポーツ界も例外ではありません。
しかし、ボート界ではなかなか科学的な思考でトレーニングしているチームは
少ないようです。
多くの情報を得られる状況にありながら、実験と考察を繰り返し
より効果的にトレーニングできるはずです。
他の競技ではできています。
ボートだけ体格差のせいで戦えない。
なんてことはないはずです。
毎日自分をアップデートしましょう。
漫然とトレーニングせず、常に考えて動きましょう!!