ボートの腰痛そしてストレッチ

ボート競技で一番怪我の場所は腰ですね。

 

なので腰についてケアを促すことが多いんですが

 

ほとんど同じだし、ほとんどピンときません。

 

私はあまり方法に拘らないので、快適にトレーニングできれば

 

自己流が一番いいと考えています。

 

ですが、腰に関しては常に痛みと向き合っている

 

選手も多くいるので私なりの考えを示したいと思います。

 

一般的な腰のストレッチは腰を捻る、お尻を伸ばす、モモ裏を

 

伸ばすです。

 

これらはボートを進めるにあたり中心な筋肉ですが

 

筋肉は一つだけで動くのではないんです。

 

なので痛んでいる部分と反対側の筋肉もケアしなければ

 

なりません。

 

共同筋、拮抗筋も一緒にケアしなければ意味がないんです。

 

筋肉は全体で協調動く。

 

これを頭に入れておくことが

 

スポーツをする上で重要な要素になります。

 

では腰の場合はどこか。

 

腰の反対はもちろんお腹ですよね。

 

お腹をストレッチをするといつものケアの

 

効果がアップします。

 

大まかなイメージは

 

股関節のストレッチは腸腰筋のストレッチで

 

知られていますが、先ほども言いましたが

 

筋肉を一つで考えるのは時代遅れです。

 

下の画像は一般的な伸びです。

 

どちらもお腹の下あたりが気持ちよく

 

伸ばすようにします。

 

強い刺激はストレッチにおいて

 

最も間違うやり方です。

 

軽く気持ちよい強さを目指してください。

 

毎日のケアを怠るといずれ怪我をします。

 

寒い時期はその発生リスクは格段に上がります。

 

しっかり自己管理して六月の全日本選手権を

 

目指しましょう。

 

 

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