ボート競技と脇腹痛
結構頻繁に脇腹が痛くて来院される選手は多いです。
腰痛の次ですね。
大抵は整形外科でレントゲンを撮り判断不能の中、疲労骨折と診断され
トレーニング中止になります。
骨折と言われると落ち込みますよね。イメージが骨折ですから。
痛みが治まるまでは不安で何もできなく、更に不安になる。
の悪循環に。
結果痛みが出たのであって、その状況を整理しないと
また同じように苦しむことになります。
ここになかなか辿り着けない。
痛みが出た過程は簡単です。疲労の溜め過ぎや
急なトレーニングの増強、慣れない動作で無理をする。
この過程の中のさまざまな状況を分析する時間を与えられ
レベルアップできるチャンスが訪れた。くらい前向きな思考が
できなければすぐにでも再発してしまいます。
怪我の回復は簡単です。鍼灸すればどんどん良くなります。
問題はその後のトレーニングをどう進めていくか。
脇腹痛に負けないで、鍼灸してどんどん強い選手になりましょう!!