ヘルニアや坐骨神経痛
整形外科でヘルニアと診断される腰痛は非常に多いです。
その多くは一生付き合わなければならない、ひどくなれば手術するしかない
と噂話をされ暗示にかかります。
ヘルニア、狭窄症、坐骨神経痛。いろいろありますが、これらは良くなります。
昔はヘルニアは手術対象でしたが、現在は安静にして様子を見る事が
一般的になってきました。これはヘルニアが自然治癒するものと分かったからです。
しかし、半年でほとんど自然治癒するヘルニアが収まっても、腰の痛みは治まりません。
足の痺れも日により痛みます。
これらの痛みは筋肉と筋膜により発生しているからです。
常に感じるコリのように緊張した筋膜は簡単には緩みません。
多くは自然治癒もありません。なので慢性化していきます。
緊張した筋膜を正常なバランスに戻すためには、適度な運動
適切な睡眠が必要で、生活を変化させなければなりません。
その切っ掛けを作るのに鍼灸治療は最適だと言えます。
残念ながら、筋膜の調整に他の治療方法は最大の効果を期待できません。
ヘルニアと言われ、諦めなくとも大丈夫です。狭窄症も心配ありません。
坐骨神経痛や椎間板症でもちゃんと治療すれば良くなります。
鍼灸治療は痛くありません。辛い腰痛に苦しむくらいなら
鍼灸を試してもらいたいです。