海外の鍼灸(プロスポーツ)

日本のみならず、海外のプロアスリートにも鍼灸を受けて
良い成績を収めている選手は多くいますが、あまり話題になりません。
こちらのレポートはそんな話が載っています。

【最年長メジャーリーガー、鍼灸が現役を続けられる秘密、と激白】
今回は2014年11月26日にEverydayHealth.comに掲載された
最年長メジャーリーガー・Jason Giambi選手の活躍の秘密が
鍼灸だったという記事をご紹介します。
Jason Giambiは2014年当時メジャーリーグ最年長選手として活躍し、
ジャーリーグ史上最高齢でサヨナラホームランの記録を持つ選手として知られています。
※2016年現在は、現役を引退しています。
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メジャーリーグのチームの1つである
クリーブランド・インディアンスのチームドクターは、
チーム専門の鍼灸師がいる球団は他にはないだろうと語っています。
インディアンスでメジャー最年長の選手が活躍できているのは、
鍼灸師によるところが大きいようです。
インディアンスの指名打者であるJason Giambiは
今年で43歳になり、
他のチームメイトがまだ子供だった20年前に
メジャーで活躍しはじめました。
Giambiは自分の年齢を考慮し、
体力を維持するための方法を模索していたと言います。
「僕は他の選手よりも年を取っているし、移動が多く、長い睡眠時間は取れていない。でも鍼灸をルーティンに入れることで、本当に大きな効果が生まれているんだ。」
クリーブランドクリニック・統合医学センターのチーフ鍼灸師であり、
インディアンスのチーム鍼灸師としても活躍するJamie Starkey氏はこう語ります。
「鍼灸で固まった筋肉をほぐすことで、実際に怪我を防ぐことができているのです。」
Starkey氏はヨガやReikiマッサージなどの東洋医学を
Giambiのルーティンに積極的に取り入れています。
「鍼灸などの東洋医学を取り入れることで免疫力を高めて睡眠の質を上げるので、体全体の調子が良くなりストレスを管理できるという素晴らしい効果が生まれています」
と説明しています。
「西洋医学と東洋医学を融合させることで、選手生命を長く伸ばすことに成功しているのです。」
Giambiは効果が他のチームメイトに波及していると語ります。
「鍼灸の治療を取り入れた当初は随分チームメイト達にからかわれたけど、今ではもうそんなことはなくなったよ。
『彼は43歳なのにまだプレーできてる。自分も試してみよう』って、他のチームメイトにもあっという間に広がったんだ。今では若いチームメイトたちも鍼灸を定期的に受けて効果を実感しているよ。」
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日本の場合、多くのプロスポーツチーム・団体に
鍼灸師の資格を持つトレーナーが在籍しています。
これは鍼灸の効果を
第一線で活躍するアスリートたちが認めている証拠です。
http://www.everydayhealth.com/…/baseballs-oldest-player-re…/
(リンク先は海外サイトです)

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