ボートは滑らかに。

運動は極めるほどに滑らかになります。

どのスポーツでも同じですし、数多ある職人の
世界でも同じです。

初めての運動やトレーニングをするとなかなか
上手にできませんよね。

いろんなところに力が入って
思うように動けない。

イメージもやってみると
実際には違う事がたくさんある事に
気づきます。

コツコツその運動をしていると
だんだん動きのコツが解ってきて
動きが滑らかになります。

上手になったとはこの事を指します。

運動が滑らかで淀みなく、どこに力が
加えられているか見た目では判断が難しい
状態ですね。

速くなったは時間が尺度なので見た目では
判断できません。
速くなったように見える事は多くありますが。

ボートを漕ぐ、rowingも同じです。
ボートに与える衝撃を極限まで減らし
動作を滑らかに、水が上から下に流れ落ちるよう
な自然に動ける事が技術の最高峰といえるでしょう。

なので、ボート上で力を込めているポイントが
見えていてはいけません。

滑らかに動ければ、それだけ自分が出すエネルギーを
最大限速さに変換できます。

力強い漕ぐイメージから力のポイントが
解らない程の漕ぎが出来ればもっとボートが楽しくなるでしょうね。

(滑らかに動ければ、キャッチが速くなり、ボートが安定し疲れなくなる)

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