ボートは滑らかに。
お知らせ ボート競技のあれこれ | rowing | さいたま | アナトミートレイン | ストレッチ | ボート | 動き方 | 戸田公園 | 戸田市 | 歩けない | 漕ぎ方 | 痛くない | 腰痛 | 鍼灸 | 2019.11.21
運動は極めるほどに滑らかになります。
どのスポーツでも同じですし、数多ある職人の
世界でも同じです。
初めての運動やトレーニングをするとなかなか
上手にできませんよね。
いろんなところに力が入って
思うように動けない。
イメージもやってみると
実際には違う事がたくさんある事に
気づきます。
コツコツその運動をしていると
だんだん動きのコツが解ってきて
動きが滑らかになります。
上手になったとはこの事を指します。
運動が滑らかで淀みなく、どこに力が
加えられているか見た目では判断が難しい
状態ですね。
速くなったは時間が尺度なので見た目では
判断できません。
速くなったように見える事は多くありますが。
ボートを漕ぐ、rowingも同じです。
ボートに与える衝撃を極限まで減らし
動作を滑らかに、水が上から下に流れ落ちるよう
な自然に動ける事が技術の最高峰といえるでしょう。
なので、ボート上で力を込めているポイントが
見えていてはいけません。
滑らかに動ければ、それだけ自分が出すエネルギーを
最大限速さに変換できます。
力強い漕ぐイメージから力のポイントが
解らない程の漕ぎが出来ればもっとボートが楽しくなるでしょうね。
(滑らかに動ければ、キャッチが速くなり、ボートが安定し疲れなくなる)