オールは聖域
お知らせ ボート競技のあれこれ | rowing | セルフケア | ボート | 動き方 | 戸田公園 | 戸田市 | 漕ぎ方 | 痛くない | 腰痛 | 自律神経 | 鍼灸 | 2019.06.13
道具は自分に合うように調節してこそ
本来の機能を有効に使うことができます。
しかし、日本のボート界においてボートは
自分に合うように調節するけどオールとスパンは
聖域のごとく決まりきった長さでしか使われていない様に
思います。
オールの長さの工夫はし終わったとも
思えません。
なぜオールは聖域化しているのでしょうか。
中にはオールの長さをクルー毎に変更している
チームがあるかもしれませんが。
オールは短いと操作性が上がり軽くなります。
長いと操作性が下がり重くなる。
小柄な選手は短く、オープン選手は長く。
初心者は短く、より速さを求めるなら長く。
シングルは短く、フォア、エイトは長く。
大まかなイメージです。クルーにあった理想を
トレーニングだけでなく、道具にも追及する必要があります。
年々ボートとオールの性能が上がり細かな調整が必要となっています。
より詳しいボートの専門家が国内で普及活動してくれるといいのですが。
(私は人体の専門家)