科学的に頼りすぎ
最近多くのチームで科学的な方法で
トレーニングに取り組んでいる事が増えてきましたね。
望ましい事だと思います。
その取り扱っているデータをしっかりトレーニングに
活かせればの話ですが。
最大酸素摂取量や乳酸値、好ましい栄養などなど。
トップアスリートもいろいろな事をやってます。
しかし、トップアスリートと一般的なアスリートでは
全く話が異なります。
それは、そのデータをキチンと理解して
フィードバックしてくれる専門家がいるかどうか。
栄養でも研究が始まったばかりで、多くの賛否がある研究分野。
データの取り方でも、なれない選手が行った場合結果に大きく
影響を与えます。
難しい科学的な方法を取り入れる事もチームの戦略
なので、結果に反映できればいいですよね。
私なら、そこに予算と時間を投じるなら
使い慣れたエルゴ、体組成計、脈拍、など
身近にある方法で健康管理や現状把握をします。
いずれにしても、しっかりとした戦略なくして
強いチーム作りはなしえません。
頑張りましょー