安静ってそんなに必要?
トレーニング中に体に痛みが出てくる事はしばしばあります。
痛くなったら安静に。
痛くなったらアイシングして。
痛くなったら湿布を貼る。
身体が痛くなった時の定説で、これでトレーニング復帰が順調に行くと思い込まれています。
私は全くこれを信じていません!!
痛いから安静にするのではなく、痛みの具合により安静にするか変わってきます。
ケガして腫れてれば安静にしなければならないだろうし、そうでなければ安静にすることによって
回復が遅れる事だってあるんです。
特に保険治療する場合においては安静にしなさいと指導しなければならないので、何でもかんでも安静にする
事が蔓延しているのだと思います。
指導する側は楽ちんですからねぇ~3週間休んでね。って言うだけですから。笑
アイシングは全く効果なしの判断がされています。冷やした後、結局は血流が増えるので
冷やしたから痛みが薄れる、ケガの予防、疲労回復する訳ではなく。ただ気持ちいいってだけですね。
トップ選手がテレビでアイシングしているのをみて、憧れで真似するのが流行っているのでしょう。
循環をゆっくりするなら圧迫の方が効果てき面です。
湿布も様子によって効果ある時と、逆効果の時があります。
何でも間でも痛ければ貼るものではないですね。
特に慢性的に痛い所は避けておくべきと思います。
世の中には本当の意味が知られていない噂が絶えません。
専門家でさえ、時にはそのような噂に翻弄されてしまいます。
痛いから安静がいいんだ、と思い込んでいるのも都市伝説ではないでしょうか。