丹田はどこにある?
丹田とは生命エネルギー(気)を蓄えたり、作り出すなどイメージされる身体の中心です。
座禅や瞑想、スポーツなんどで頻繁に使われています。
上丹田、中丹田、下丹田に分かれ、一般には下丹田の事を言われていますが、違う事を教わりましたのでみなさんと共有したいと思います。
道経の書籍「性命圭旨」に{臍輪之後、腎堂之前、黄庭之下、関元之上、臍下三寸曰丹田}と書かれています。
臍の下三寸の関元穴(下丹田)ではありません。母と繋がっていた臍の奥(神ケツ穴)の内三寸と命門穴の内三寸で乳中穴を結んだ線を下した間隔の楕円のイメージ。
説明は難しい・・・
元々、中国以前の文化は秘伝を一子相伝でありそれも口伝でされていたようですので、一般には内容が解らなかったんでしょう。たぶん、ここで臍下三寸だけを見てしまった人が勘違いしてここまで来てしまっていたんでしょう。
もうそんな時代じゃないと、私が教えて頂いている気功の先生の師匠が解禁したよです。なので皆さんも本当の丹田で本当の気功をしましょう!!
気功は素晴しい養生法です。また、世界の研究者も効果を認め、いろんな研究をしています。
健康的に素晴しい生活を過ごしましょう。