医療のデタラメ
コレステロールが高いと健康を害すると言われてきたことが先月覆された。
コレステロールは体内合成されるからほとんどの場合で低下剤を使う必要がなかったのだ。食事で脂身を食べようが減らそうが身体が勝手に判断してくれるから食べ過ぎでなければ問題ない。むしろ日本人は少しコレステロール値を高くした方が健康に良いときている。基準が薬を売る為につくられた全く馬鹿げた話しだ。
次は血圧である。年間医療費1兆8千億円。高血圧だけに掛かっている金額である。そのほとんどが65歳以上とみなさんご存知だっただろうか?
血圧はほとんどの原因が加齢による血管の硬化が原因である。生きていれば筋肉は衰え、顔にはシワが増えてくるのをみなさん日々経験していることでしょう。血管も心臓も衰えていくのです。いつまでも20代の身体だったらどんなに素晴らしいでしょうか。でも、生きていればそうはいかないのです。なので血圧が年々上昇するのは当たり前なんです。
年齢プラス90。これがだいたい目安になる血圧値。(収縮期)ほとんどの方が収縮期の値しか見られていないからこれを目安にする。
厚生労働省が出している基準は収縮期140以上拡張期90以上これを上回れば高血圧になるとしている。20歳も60代も一律に成人として決めている。20代は110。60代は140。(だいたい)これまた可笑しな話である。人それそれ、年齢も違うのに、基準は同じで越えたら病人扱い。薬を売るためとしか思えません。
血圧も体内にセンサーあり、基本的に身体が勝手に判断してくれている。
なので多くの人は血圧を下げるような薬は飲む必要がない。むしろ、必要な血圧を無理に下げてしまっているので、身体には負担がかかっている。心臓はたくさん動く、充分に血液が回らないから身体がだるい、食欲が出ない、頭がぼーっとする、関節が痛い、うつ。他にも血液が必要に流れていないだけで起こる症状はたくさんある。
単純に考えてデタラメである。みなさん、飲み続けている薬は一度確認した方が良さそうですよ!!
どこにデタラメな医療が転がっているか解りません。
ある人には血圧を下げなければいけない事もあるとは当然ことわっておきます。